AGA・ED
ピルなど

AGA・ED・ピル・アフターピル・ダイエット

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AGA

AGA(Androgenetic Alopecia)とは、男性型脱毛症のことを言います。
医学的にはMale Pattern Hair Lossといわれるようになってきており、AGAは特に成人男性に多くみられる脱毛症の一種です。
現在では、薄毛や抜け毛に悩む男性のほとんどがAGAであるといわれています。

原因
男性ホルモンの影響、遺伝、ストレス、食事、生活習慣の乱れなどによって、男性ホルモンのバランスの乱れることによって起こるとされています。

症状
ヘアサイクルが乱れ、毛の成長期が短くなり、毛が太く成長することなく生え際や頭頂部の毛髪が薄くなってくることが特徴です。

⚫治療について

症状の進行を抑える内服薬(2種類)と発毛を促す内服薬を使用します。
フィナステリドは前頭部の薄毛に、ミノタブは頭頂部に効くとされています。
フィナステリドはDTHを生成を抑え、毛周期を遅らせることにより、抜け毛、薄毛の改善に期待ができます。
ミノキシジルタブレットは、血管を広げて血流を促進し、頭皮に栄養分を行き渡らせることで、発毛・育毛の効果が期待できます。継続的な使用により、産毛が生成され、ハリとコシのある髪が生えてくることが実感できます。さらに、ミノキシジルタブレットは髪の成長を促す毛乳頭細胞に作用し、ヘアサイクル(毛周期)を延長させる効果があるため、より効果的な育毛・発毛効果が期待できます。

⚫治療費

フィナステリド 28錠/1ヶ月 ¥7,000
デュタステリド(ザガーロ)
30錠/1ヶ月
¥8,000
ミノキシジルタブレット 5㎎
30錠/1ヶ月
¥6,000
ミノキシジルタブレット 10㎎
30錠/1ヶ月
¥9,000
【セット】1ヶ月分
フィナステリド
+ミノキシジルタブレット 5㎎
¥10,000
【セット】1ヶ月分
フィナステリド
+ミノキシジルタブレット 10㎎
¥15,000
【セット】1ヶ月分
デュタステリド
+ミノキシジルタブレット 5㎎
¥12,000
【セット】1ヶ月分
デュタステリド
+ミノキシジルタブレット 10㎎
¥17,000

⚫副作用について

フィナステリドがの副作用は、男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロン(DHT)の働きを抑制するため、体内のホルモンバランスが崩れ、性機能障害や抑うつ症状といった副作用が起こるかもしれません。また、フィナステリドを代謝する際に肝臓に負担がかかり、ごくまれに肝機能障害が起こるリスクもあります。デュタステリドの副作用は、デュタステリドはフィナステリドよりも血中に留まる期間が長いとされているため、効果も高いがフィナステリドと比較すると副作用の頻度はやや多いようです。ミノタブ内服薬により、血圧が低下し、頭痛やめまいなどの症状を起こすことがあります。
その他にも、嘔吐、動悸、勃起機能不全、射精障害、精液量減少、リビドー減退(性欲の減退)、蕁麻疹、発疹、血管浮腫、睾丸痛、男性不妊症、血圧低下などがあります。

ED

EDはErectile Dysfunctionの略で、勃起機能が低下することを表しています。日本語で硬さが不十分であること勃起状態が継続できないことは「勃起不全」や「勃起障害」とも呼ばれています。
EDだと判断する症状は勃起が起こらないという状態だけではなく、硬さが不十分であることなども含まれます。
つまり、性行為が満足に行うだけの勃起状態が得られないことがEDとされます。

原因
EDは、血管や神経の障害による器質的EDと精神的ストレスなどによる機能的ED(心因性ED)に大きく分類されます。
血管の障害原因として加齢、高血圧、喫煙、糖尿病、脂質異常などがあげられます。
神経の障害原因としては、脳出血や脊髄損傷、てんかん、糖尿病性神経障害、骨盤内手術などが挙げられます。
機能的・心因性の原因としてはうつ病などの精神疾患があげられます。

症状
・勃起が起こらないという状態
・硬さが不十分である
・勃起状態が継続できない

⚫検査・診断方法

『IIEF-5(国際勃起機能スコア)』を使用します。

IIEF-5(国際勃起機能スコア)はこちら

最近6ヵ月で、該当するものをお選びください。

  • Q1勃起を維持する自信はどれくらいありましたか?
    1点…非常に低い
    2点…低い
    3点…普通
    4点…高い
    5点…非常に高い
  • Q2性的刺激による勃起の場合、何回、挿入可能な勃起の硬さになりましたか?
    0点…性的刺激一度もなし
    1点…全くなし、またはほとんどなし
    2点…たまに(半分よりかなり下回る回数)
    3点…時々(半分くらい)
    4点…おおかた毎回(半分よりかなり上回る回数)
    5点…毎回またはほぼ毎回
  • Q3性交中、挿入後何回勃起を維持することができましたか?
    0点…性的刺激一度もなし
    1点…全くなし、またはほとんどなし
    2点…たまに(半分よりかなり下回る回数)
    3点…時々(半分くらい)
    4点…おおかた毎回(半分よりかなり上回る回数)
    5点…毎回またはほぼ毎回
  • Q4性交中に、性交を終了するまで勃起を維持するのはどれくらい困難でしたか?
    0点…性交の試み一度もなし
    1点…ほとんど困難
    2点…かなり困難
    3点…困難
    4点…やや困難
    5点…困難でない
  • Q5性交を試みた時に、何回満足に性交ができましたか?
    0点…性的刺激一度もなし
    1点…全くなし、またはほとんどなし
    2点…たまに(半分よりかなり下回る回数)
    3点…時々(半分くらい)
    4点…おおかた毎回(半分よりかなり上回る回数)
    5点…毎回またはほぼ毎回
ED重症度の分類 (合計25点満点)
5〜7点 重度ED
8〜11点 中程度ED
12〜16点 軽度〜中程度ED
17〜21点 軽度ED
22〜25点 EDではない

⚫治療について

バイアグラ、レビトラ(バルディナフィル)、シアリスの3剤、ED治療薬の服用により何度か勃起をすることで、血液の流入が繰り返えされ徐々に血流量が増え、ED症状の改善につながります。
これらの薬を行為前の時間に合わせて、薬を内服します。バイアグラ、レビトラは食事での効果減退があるので、注意が必要です。シアリスでは、食事の影響がないと報告されています。『ED治療薬比較表』を参考に選んでいきます。

ED治療薬比較表

ED治療薬比較表

⚫治療費

バイアグラ 50㎎ ¥2,000/1錠
バルディナフィル ¥2,000/1錠
シアリス 10㎎ ¥2,000/1錠
シアリス 20㎎ ¥2,500/1錠

⚫副作用について

ED治療薬の副作用については個人差がありますが、主な副作用はほてりや動機、目の充血、軽度の頭痛などが挙げられます。こうした副作用は、ED治療薬の作用である血管の拡張が関係していることで生じます。
時間が経過すると徐々に収まってきますが、長時間にわたってこうした症状が継続される場合には医師に相談しましょう。ED治療薬は血管を拡張する作用があるため、血圧が下がることがあります。そのため、高血圧のため日常的に降圧剤を内服しているような場合には急激に血圧が下がってしまう恐れがあるため、内服前に医師にご相談ください。
また、グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという物質が薬の吸収量が大幅に増加させ、薬の作用が大幅に増強してしまうため、禁忌とされています。その効果も24時間続くため、摂取後は24時間以上空けて薬を内服することをお勧めいたします。

ピル

ピル(経口避妊薬)とは、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが配合された合成ホルモン剤で、内服することでホルモンバランスを調整し、脳に「妊娠した」と認識させる効果があります女性ホルモンを合成した薬で、避妊に用いられる薬として知られています。
また女性ホルモンをコントロールできることから、避妊だけではなく女性のさまざまな悩みを解決してくれる効果も期待できます。そのため、現在では避妊だけではなく生理痛や生理不順など多くの悩みの改善のために服用されている方も増えています。
ピルの内服は血栓症のリスクがあるため初診時に血液検査をしていただくか、他院での必要項目(血液検査一般、肝機能、腎機能、脂質、PT、APTT、PT-INR)を含む血液検査の結果が必要です。また検査は少なくとも半年に1回はお願いしております。

⚫治療費

ルナベル ¥5,000/1ヶ月
(1日約180円)
トリキュラー28(国産) ¥1,500/1ヶ月
(1日約60円)
マーベロン28(国産) ¥2,000/1ヶ月
(1日約80円)
血液検査 ¥10,000
(半年に1回)

⚫副作用について

低用量ピルにおける主な副作用としては、服用開始直後は妊娠初期のような症状が現れることがあり、吐き気や頭痛、腹痛、めまいなど軽度の症状が挙げられます。
内服を始めたばかりの時期には、ホルモン環境が変化することによって一時的に不正出血を起こすようなケースもあります。
いずれにしても、2カ月ほどで身体が慣れていけば症状も和らいでいきます。症状が強い場合や、身体が慣れないような場合には主治医にご相談ください。
また、ごく稀に副作用として血栓症を起こす場合があります。健康体の場合であればリスクは低いものの、肥満や喫煙の場合にはリスクが高くなるため内服には医師への相談が必要です。血栓症に対して、約半年に1度、血液検査を実施し、状態把握をしていきます。

アフターピル

避妊に失敗した、または避妊せずに性行為を行った場合に、72時間以内(緊急的)に服用するピル(経口避妊薬)です。
強制的に生理を起こして妊娠を防ぐ治療法です。
正しく服用した場合、避妊率は80~95%程度とされています。避妊できていたかどうか不安な場合も使用されます。

⚫治療費

レボノルゲストレル 1.5㎎ ¥11,000/1錠
プラノバール ¥6,500/4錠

⚫副作用について

ホルモンのバランスが一時的に乱れるため、生理不順、不正出血などが起こったり、吐き気や頭痛、倦怠感などが生じることがあります。
副作用の頻度は少なく、あっても軽度とされるお薬をお渡ししておりますが、吐き気の副作用はやや頻度としては多いです。吐き気止めの飲み薬も一緒にお渡しすることができますのでご相談ください。
もし万が一、服用後2時間以内に吐いてしまった場合は、もう1錠服用していただきます。
※妊娠した場合でも、おなかの赤ちゃんに影響はありません。
※この薬を服用したことによる後遺症や将来の妊娠への影響はありません。(妊娠しにくくなる、ということもありません)

ダイエット・痩身

GLP-1受容体作動薬
SGLT2阻害薬
ビグアナイド作動薬
以上の3種類の薬を併用することにより、相乗効果が見込まれます。

GLP1薬剤

GLP-1とは元々体の中である程度分泌されている物質です。インスリンは血糖値を下げるホルモンであり、膵臓から分泌されます。体内に食物が入った後にそのインスリン分泌を促すのがGLP-1です。膵臓にはGLP-1が作用するGLP-1受容体があり、この受容体がGLP-1によって活性化することでインスリン分泌が促されます。本剤はGLP-1受容体に働き、GLP-1と同じような作用をあらわし、GLP-1受容体を活性化させインスリン分泌を促することで、血糖値を下げる作用をあらわします。元々、GLP-1受容体作動薬というものは糖尿病の治療薬として開発、利用されていたのが、健康な人に使えば痩せられるという効果も認められて、最近ではダイエットにも使われる様になりました。
GLP-1ダイエットは、食欲を抑え、満腹感を持続させる効果があります。
経口薬か自己注射を1日1回あるいは週に1度GLP-1を体内に補充することで、自然に食欲を抑えることができるので、食べすぎの抑制になります。普段より少量で満足することができるようになります。さらに、摂取した食べ物をゆっくりと消化するようになるので、血糖値の急上昇を防ぎ、その結果、体脂肪がつきにくい体質になります。また、脂肪分解と熱産生を促進する作用があるので、内臓脂肪の燃焼を促し基礎代謝が向上します。

⚫副作用について

GLP1薬剤において特に懸念される低血糖である副作用はほとんど起きません。GLP-1のインスリン分泌作用は血糖値が下がれば弱くなるので、血糖が下がるとそれ以上下がりにくくなっているからです。
また、GLP-1を使用した治療初期に「便秘、吐き気、胃のむかつき、下痢など」の症状が現れる場合があります。副作用には個人差があります。万が一副作用が出ても、毎日継続するとだんだんと症状が軽くなり消えていきます。

⚫治療費

1
リベルサス
(経口薬 1日1回服用/1ヶ月)
3㎎ ¥9,000
7㎎ ¥18,000
14㎎ ¥30,000
特徴…経口薬錠剤となります。注射を自分で打つのに抵抗のある方におすすめです。
オゼンピック
(注射 1週間に1回接種型/1ヶ月)
0.5㎎ ¥20,000
1mg ¥40,000
特徴…現在、自己調整型のみのお取り扱いとなります。ご自身で量を調整してご利用いただけます。ピクトーザの針と比べると若干太めですが、針の薬剤の混和・新しいペンを使用するときのみ空打ちが必要ですが2回目以降は空打ちが不要でボタンを押すと、自動的に注入されますので使いやすい薬剤となります。
マンジャロ
(注射 1週間に1回接種型)
2.5㎎ ¥5,000 ¥20,000/1ヶ月

5㎎ ¥10,000 ¥40,000/1ヶ月

7.5㎎ ¥15,000 ¥60,000/1ヶ月

10㎎ ¥20,000 ¥80,000/1ヶ月
特徴…現在、自己調整型のみのお取り扱いとなります。ご自身で量を調整してご利用いただけます。ピクトーザの針と比べると若干太めですが、針の薬剤の混和・空打ちが不要でボタンを押すと、自動的に注入されますので使いやすい薬剤となります。
SGLT2阻害薬

SGLT2は血管から近位尿細管の尿から糖の再吸収を尿中の糖分(ブドウ糖・グルコース)の90%を再吸収しています。このSGLT2を阻害して近位尿細管での糖の再吸収を抑えることができれば、尿と共に糖を積極的に体外へと排泄することが可能になります。
SGLT2阻害薬は、尿中に糖分が漏れるようになる薬です。血糖値を下げる効果の他にも、体重減少効果、心疾患リスクの低減、腎保護効果などが報告されています。

⚫副作用について

尿中に糖分が漏れるため、細菌や酵母が増えやすくなり、尿路や性器の感染症になりやすくなります。特に女性は尿道が短いために膀胱炎などの感染症を引き起こしやすくなると言われています。さらに普段より当分の高い尿が排泄されることで尿の浸透圧が高くなり、尿量が増え脱水症を引き起こすこともあります。他にはケトアシドーシスにより、吐き気・嘔吐・腹痛・脱力感を引き起こすこともあり、これは血液中内のグルコース量が減少し、エネルギーを補うために脂肪の分解が進みケトン体が増えることで起こります。
また、尿の量が増えるため、脱水症状にならないよう適度に水分補給しましょう。また、SGLT2阻害薬とインスリン分泌促進薬を併用する場合、低血糖に注意が必要です。頭痛・めまい・倦怠感といった低血糖の症状が出た人は、飴やジュースを摂取することで改善できます。SGLT2阻害薬はあくまでも薬であるため、副作用が出ることもあります。もし副作用が出た場合は、かかりつけの医師に相談してくださいね。

⚫治療費

フォシーガ
(経口薬 1日1回服用/1ヶ月)
5㎎ ¥10,000
10㎎ ¥15,000
特徴…経口薬錠剤となります。注射を自分で打つのに抵抗のある方におすすめです。
ジャディアンズ
(経口薬 1日1回服用/1ヶ月)
10㎎ ¥10,000
特徴…経口薬錠剤となります。注射を自分で打つのに抵抗のある方におすすめです。
ビグアナイド作動薬

ビグアナイド作動薬は主に肝臓で新しい糖が作られるのを抑えて血糖値を下げる薬剤です。
糖そのものを減らすため、細胞に糖をどんどん吸収させるタイプの血糖降下薬とは異なり、体重を増やしにくいメリットがあります。
肝臓以外にも、小腸からの糖の吸収を抑えたり、筋肉での糖からのグリコーゲン合成や糖の分解作用を促進することで血糖値を下げる作用もあります。

⚫副作用について

低血糖で食欲不振、腹痛、下痢、吐き気、発疹などあります。冷や汗、悪心、手足の震え、ふらつき、脱力感などが現れた場合は、速やかに糖分を摂取し、それでも改善されなければ医師に相談して下さい。
他に消化器症状で食欲不振、吐き気、便秘、下痢などや乳酸アシドーシスによる、吐き気、腹痛、下痢、筋肉痛、倦怠感、脱力感などがあげられます。

⚫治療費

メトホルミン
(経口薬 1日1回服用/1ヶ月)
500㎎ ¥2,000
特徴…経口薬錠剤となります。注射を自分で打つのに抵抗のある方におすすめです。

エイチクリニック 新宿

当院は、忙しい方々の悩みに寄り添う内科の自費診療のクリニックです。
一般診療の他に性病検査や各種治療薬の院内処方を行っていますので調剤薬局が開いていない時間でもお薬をお渡しできます。

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当院は完全予約制とさせて頂いております。
ご予約の患者様をお待たせすることはありませんので安心してご来院下さい。
予約なしでご来院の場合は多少のお待ち時間を頂いておりますので、ご理解ご了承のほど宜しくお願いいたします。

General Internal Medicine Services.
We welcome international patients to our internal medicine clinic. Our experienced medical team is here to provide comprehensive healthcare services. Please feel free to visit us for your medical needs.

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基本情報

受付・営業時間

営業時間18:00〜23:30 月曜定休

上記営業時間内であれば祝日も診療しております。
夜遅くまで営業しているので、お仕事帰りなどに気軽に来院いただけます。

アクセス

〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1丁目5-4 第22東ビル2階
JR山手線「新宿駅」から徒歩6分

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